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- のら羊の子育て日記 -
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第1143話 学期末の日
2012年の3学期(ターム3)が終了する日、末娘の学校はマフティー・デーで私服通学。
しかもお昼ご飯は、3ドルでソーセージ・シズリング(バーベキューコンロで焼いたソーセージ)と特大のクッキーが食べられると、その前日からうきうきしていた。
ところが末娘は肝心の事をいうのを忘れており、それを思い出して口に出したのは夜の9時過ぎ。
いわく、『マフティー・デーの末娘のテーマ・カラーはブルーだから青い服を着て行きたい。』
そんな事を今頃言われても、遅くまで開いているウエアハウスも9時で閉店しているので開いているところなんかない。
しかも彼女のお気に入りだった青いスカートは背丈と体重の増大化によってとても入る代物ではなくなったため、とっくの昔にこっそりと捨ててしまっていた。
何とか入りそうな青系統の服やスカートを探し出して着せようとしたが、『お気に入りの青いスカートが無い!』と言って大泣きしたので朝までほおっておいた。
朝になり、何とか紺色系でまとめて学校に連れて行ったが、
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そこに同じクラスのゾエちゃんが派手な格好で登校して来た。
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ゾエちゃん大もて。
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末娘は羨ましそうな顔をしていたが、無視して帰宅した。

この間は疲れきって寝込んでおりましたが...

午後になり、末娘を迎えに学校に行った。
ちょうど講堂で行われていた終業式(End of term assembly)が終わったところで生徒たちが各々の教室に帰っていくのだが、一番派手な格好をしているのはショッキング・グリーンのウイッグに同色のシャツを着た某先生であった。
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授業の終わった末娘も駆けてきて、紺色のフリースとスカートが良く似合うねと先生が言ってくれたと言って涼しい顔をしていた。
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昨夜の大泣きは何だったんだ。
by nora-hitsuji | 2012-09-29 19:31 | Christchurch
第1142話 枝垂桜
ロージーが暇を持て余して、どこかに連れて行けと言いたげな視線でずっと私の方を見ていた。
余りにしつっこく訴えるので、夕食の買出しや末娘を迎えに学校へ行かねばならないなどの用事の合間を縫って、ほんの30分ほどだが、家の近くのドッグパーク(Styx Mill Reserve Dog Park)に連れて行ってやった。
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ここは4ヘクタールほどの原っぱがあるだけで特に犬用の遊具はないのだが、空いていて車が停めやすいのと、スーパーが比較的近くにあるので買い物のついでに立ち寄れるのでたまに訪れている。
このドッグパークで、緑の草の萌える色の中に淡い桃色の部分が一箇所あったので近寄ってみると枝垂桜の木だった。
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吉野桜のように葉が出る前に花が咲くといった類ではないのだが、一面折り重なるように花が咲いていて、満開の風情は申し分がない。
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お花見でもしたい気分になってくる。
家の近くの桜の木々、大部分は咲いて散っていっているが、まだ八重桜は咲き始めていない。
もう暫くは桜の花を楽しむ事ができそうだ。
by nora-hitsuji | 2012-09-27 19:10 | Christchurch
第1141話 アルパカたちとは初対面
朝からYoさんに手伝ってもらって分解したトランポリンをファームに運んだ。
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その足でアルパカのパドックへ。
Yoさんにはパドックを作る際にお世話になったが、アルパカたちとは初対面。
最初はおっかなびっくり近付いて、
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臭いをかいだりしていたが、
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すぐに仲良しになった。
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近所の牧場では羊たちの出産ラッシュ。
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そこいらじゅうで子羊たちが跳ね回っていた。

ファームから帰って、大工のYoshiさんも合流してお昼ご飯。
ダフニーズにて飲茶。
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思わず食べ過ぎてしまって、ただ今胸部疼痛で悩んでいる。
美味しかった。
Yoさん、ご馳走様でした。
by nora-hitsuji | 2012-09-26 16:06 | ファーム
第1140話 半年振りに髪を切った
抗癌剤の影響でどうせ全部抜けてしまうだろうと、投与を始めた2月下旬からずっと抜け放題、伸び放題だった髪を切りに『ゆげ理容室』に行ってきた。
切る前。
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切ったあと。
(ピンボケだ、すまん)
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見違えるようにすっきりした。
全部抜けてくれれば問題なかったのだが、前頭部から頭頂部にかけての毛が抜けただけで側頭部は白髪だけが居残りむさくるしくなっていた。
今月から始まった経口投与の抗癌剤には脱毛の副作用がなく、しかも前回抜けた髪のあとに黒い髪も混ざって生えてきたので、少し短めに切ってもらった事もあり、年齢もいかほどか若く見えるようになった気がする。
故郷にいれば、『はつはり』と言われて頭を叩かれるところだが、この国にはそんな習慣はない。
なんて田舎なんだ。

『ゆげ理容室』には大きな猫がいる。
もじょ君と言う名前だそうだ。
まだまだ子猫だそうだがなかなかどうして、堂々として暖炉の前で落ち着いている。
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それに比べてうちの猫はどうだ。
これがシンシアの落ち着いた姿。
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これでも女性なのに、最低だ。
どっちが頭でどっちが尻なのかも判りにくい。
こんど『ゆげ理容室』で少しすっきりするようにハサミで刈ってもらう事にしよう。

午後三時前に末娘を迎えに学校へ。
校内の、3月にアケビを見つけた所に行ってみると、アケビの花が咲いていた。
手前が雌花で下の奥にあるのが雄花。
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アケビの花は蜜が出ない雌花が雄花に化けて花粉を集めに来る花蜂を騙し受粉するのだそうだ
げに逞しきは女性か。
by nora-hitsuji | 2012-09-25 18:38 | Christchurch
第1139話 ジャガイモとベーコンのパイ
昨夜遅くから体調が不安定になり、午前5時ごろから悪寒戦慄に陥った。
今回は前回ほど熱は出ず38度弱で、以前同じ症状が出たときに処方された薬が残っていたのでそれを服用した。
病院に連絡したところ午前中に症状が治まればそのまま薬の服用を続け、反対に更に高熱が続くようであれば救急外来に来るようにとの指示。
幸いな事に午前9時前には症状も治まってきたのでそのまま自宅で療養をすることにした。
9時半頃に大工のYoshiさんが仕事に来られ、ドアの取り付けや古い金具穴の埋め木などをしてくれている音を半ば夢の中で聞いていた。
寝込んでしまったので食事の用意もできず、先日ビラッシュを作った残りのドーを使って嫁さんが作ったジャガイモとベーコンのパイが残っていたので、それをお昼ご飯にした。
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ドーにジャガイモとベーコンを敷いて包み、オーブンで焼いただけのシンプルなパイである。
私ならこれにマヨネーズやチーズを入れたりかけたりしているところだが、ロシア料理にはそういった冒険的な手法を採用しないようである。
先祖代々、おばあちゃんの味をかたくなに守っているのだろう。
by nora-hitsuji | 2012-09-24 19:41 | Christchurch
第1138話 体重を減らそう
末娘を連れてファームへ。
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私が所用を済ませたあと、末娘と一緒にアルパカの水場の掃除。
末娘が歩くと、そのうしろを一団がぞろぞろとついて歩く。
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そして仕事をしている間、ずっと見ている。
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一仕事を終えたのでお疲れ様代わりのそり遊び。
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機嫌よく滑っていると突然ストップの声が。
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何が起こったのか見に行ってみると、そりが壊れていた。
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明らかに重量超過である。
そり遊びは即刻中止し、すごすごと引き上げた。
修理も難しそうなので、何か別のそりを考えなきゃ。
ちょっとはダイエットして体重を減らしてね。
by nora-hitsuji | 2012-09-23 16:11 | ファーム
第1137話 久しぶりにビラッシュ
嫁さんが晩ご飯を作ってくれる事になり、昨日考えた『晩ご飯はびっくり玄米ご飯と焼き鳥案』は中止。
何を作ろうかと言うので、ビラッシュを希望。
午前中に小麦粉、今回は全粒粉が大量に余っていたのでそれを、使ってドー(パン種)を仕込んでいた。
夕方近くまではロシア語学校の先生をしたり、末娘の友達のお誕生日パーティーに出席したり、
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大工のYoshiさんに来てもらってドアの付け替え工事をしてもらったりして忙しかったので、その後になってビラッシュを作り始めた。
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まず合びき肉とオニオンとミルクなどで餡を作り、
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発酵したドーをつぶして丸め、小さく切って丸く伸ばし、a0093802_18532668.jpg

それで餡を包み込むように覆い、
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平たくしてフライパンに乗せ、
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両面に色がつき、中に火が通るまで焼く。
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これで出来上がり。
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私はケチャップとハニーマスタードをつけて食べた。
これも魚のパイと同様にロシアの貧乏人のお弁当によく使うのだそうだ。
いわばB級グルメなのだろう。
粉物つながりでいけば、お好み焼きソースも合いそうな気がする。
食欲不振が嘘のように回復しつつあるようだ。
by nora-hitsuji | 2012-09-22 19:17 | Christchurch
第1136話 焼き鳥
月例になっている日本人の親睦会(GoGo会)があり、今日は元シェフの加藤さんが昼食に焼き鳥を作ってくださった。
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懐かしい、とても美味しい焼き鳥だ。
鶏だけではなく、豚バラの串焼きも。
ここ数週間、食欲がなく体重の減少傾向が止まらないのだが、なぜかこの串焼きは食べても食べても満腹にならない。
さらに、玄米ご飯の『びっくり炊き』という炊き方も教えていただいた。
早速明日にでも試してみよう。
by nora-hitsuji | 2012-09-21 23:25 | Christchurch
第1135話 シンシア
あまり登場する機会のない家族の一員であるシンシア。
ネコ好きの私への誕生日のプレゼントとして、我が家にやってきた。
タキシードキャットのパトカーのお母さんでもある。
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私は短毛種のネコ、特にベンガルやアビシニアンのような種類のネコが好きだったのだが、息子から聞いた後日談では、嫁さんが自分の好みで平たい顔の長毛種のネコを選んだのだそうだ。
この長い毛が非常に厄介な代物なのだ。
綺麗好きなのか、暇があれば体中をなめ回しているシンシアなのですぐに胃の中に大きな毛玉ができてしまう。
事の成り行きとしてその毛玉を吐き戻してしまうのだが、所選ばずで、家の中のいたるところで戻してくれる。
年に2回の毛の抜け替わりの時も難儀である。
毛が細くて長い(長いのは10cm位ある)ので絡み合って抜けてくれない。
すぐにフェルト状の毛玉になってしまう。
毎日ブラシをかけていても、いつの間にかできている。
バリカンでライオン刈りにしてくれるところを探しているのだが、獣医さんに聞いても知らないと言うし、グルーミングショップで聞いてもうちではやっていませんと言われ、いまだに見つけられずにいる。
このシンシアは私にだけ懐いていて、嫁さんがブラシがけをしようとしたり、毛玉切りをしようとすると、すごい剣幕で暴れだし、遁走してしまう。
私が元気なうちはいいが、体がいう事を聞かなくなるとそんな世話を焼いてやれない。
それまでに、せめてシンシアをライオン刈りにしてくれる店を探さなくては。
by nora-hitsuji | 2012-09-20 22:04 | Christchurch
第1134話 戴き物などがいっぱい
朝早く郵便配達が来て、妹からの荷物を届けてくれた。
中身は本と大容量メモリーと母親が編んでくれた毛糸の靴下と『梅の香巻』と言う海苔巻きおかき。
このおかきが食べたかったのですよ。
誰にもやらずに一人で食べるのです。

そのあと預かっていたパソコンを届けに行った先のSanaeさんからヨックモックのドゥーブル・デリスを戴きました。
これは嫁さんと末娘と私の3人で山分け。
嫁さんはさっさと食べてしまい、末娘もあらかた平らげたようです。
私は食べずに隠してあります。

さらにさらに、お世話になっている理容師のゆげさんから季節の野菜の差し入れ。
巨大なリーキとパースニップに驚き、ニンジンやビートルーツも沢山いただきました。
早速今日は嫁さんがボルシチを作り、明日はリーキスープの予定。
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いやはや、幸せいっぱいです。
by nora-hitsuji | 2012-09-19 19:55 | Christchurch