- のら羊の子育て日記 - | |||||
今日のお昼過ぎ、郵便屋さんが私宛の国際郵便物を届けにきた。 差出人は堺市南区選挙管理委員会。 こちらに来る直前まで住んでいた所の選挙管理委員会からである。 郵送料に1200円も使って、送ってくれたのは衆議院議員選挙の小選挙区制と比例の二種類の投票用紙。 それと何を送ったかという説明用紙。 通常衆議院議員選挙時に行われる最高裁判所裁判官国民審査は対象外だそうだ。 なぜだろう? 定額給付金は日本国民であったにもかかわらずもらえなかった。 住民票のある(所属している)市町村がないということが理由だったようだ。 しかし、議員の先生を選ぶ選挙の投票用紙は所属していたことが最終確認のできる市町村の選挙管理委員会から送付され、ちゃんと届いている。 日本国憲法の定める国民の義務履行のために、こういうことができるのであれば、国民の権利として、法の下の平等の具象化として、なぜ定額給付金が支給されなかったのか、納得できる説明がなされていない。 まことに憤慨に堪えないため、こんな関係事案の裁判をし、日本国民の不利益に賛成意見を述べた裁判官を罷免しようと思ったら、最高裁判所裁判官国民審査は対象外なのでその資格はないよ、と来てしまった。 こうなったら海外在住者に定額給付金をくれる政党・個人に清き一票を投じようと思う。 公示日の8月18日に候補者を決めて、公示日の翌日に郵送すれば投票日である8月30日までには届く事を心底願っている。 嫁さんに言ったら、投票できるだけロシアよりもましだと言われてしまった。
by nora-hitsuji
| 2009-08-14 22:03
| Christchurch
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