- のら羊の子育て日記 -
第161話
我が家のクリスマス

日本は大晦日とお正月が一年の締めくくりと新しい年の始まりとしての節目となっているが、英国国教会やカソリックの影響の強いニュージーランドではイースターとクリスマスデーが他のどの日よりも重要なのだそうだ。
スーパーマーケットからマクドナルドやKFCに至るまでことごとくお休みになる。
街中にはそんな事を知らない観光客が開いているレストランを求めてホテルや屋台は言うに及ばず、国際空港のレストランにまで足を伸ばして、やっとお昼ご飯や晩御飯にありつくことができたようである。
イスラム教徒もこの日は預言者イーサ(イエス)の生誕日としてお祝いする事になっているようである。
もっとのこの行事は冬至祭に源があり、キリストの生誕とはまったく関係のない日なのだそうだし、宗派によっても、たとえばロシア正教では1月7日がクリスマスと言う事である。
しかしロシア教徒である嫁さんや教徒モドキである私にとってもそんな事はどうでもいいことで、この国の世間一般の慣わしに従っておいしいものを食べ、おいしいワインを飲みながら家族そろって手作りの食事ができる数少ない日として大切にしていきたいと思っている。
さて、我が家のクリスマスの日は朝のプレゼントの交換から始まる。
特に末娘は超特大の人形をもらって、しかもフェアリーセットまでもらえたので、ご機嫌である。
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嫁さんによると昨日中にサラダ類は完成していたとのことで、今日はケーキとペルメニをこしらえているのだそうだ。
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ケーキもパブロバをベースにホイップド・クリームと我が家で収穫したラズベリーを散らしたものである。
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それ以外はカナッペやビートルーツ(赤カブ)のサラダ、それにロシア名物のペルメニが来る。
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末娘はペルメニにありつけたので大満足であった。
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食事のあとに少し運動がてらお散歩に出た。
公園についても人はほとんどいなくて、貸しきり状態であった。
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末娘は嬉々として走り回っていたが、それを追いかける私はワインの飲みすぎとご馳走の食べすぎで、ヘロヘロになってしまった。
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by nora-hitsuji | 2008-12-25 23:03 | Christchurch
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