- のら羊の子育て日記 - | |||||
姉娘の車を車検(WOF)に出したら、ブレーキのマスターシリンダーがオイル漏れしていると言う事で不合格になったので、そのぼろ車を友人で日本人整備のユタカさんがいる修理工場に持っていった。 修理工場は少し前まで立ち入り禁止になっていたピーターボロー・ストリートにある。 車を預け、久しぶりに市内中心部を歩いてみた。 歩いたと言っても中心部はオレンジゾーンやレッドゾーンと呼ばれ、フェンスに囲まれた立ち入り禁止地区になっているので、そのフェンスに添うような格好で歩いてみた。 説明は殆どなしで、写真だけを歩いた道順にしたがって貼ってゆく。 ピーターボロー・ストリートから取り壊されるらしいタウンホール方面。中央部にタウンホールが写っている。(中央の低くなっている部分) マンチェスター・ストリートとキルモア・ストリートの交差点。。 修理中のセント・ルークス教会(Anglican Church St Lukes)。 マドラス・ストリートの下を流れるエイボン河。 マドラス・ストリートのレッドゾーン側。 同じく、マドラス・ストリートにあった貸し物件。 家賃はただ? サルスベリー・ストリート。 Asian Food Warehouseの壁面。 中空ブロック積の構造だが、崩れずにクラックが入っている。 他にもこの手のブロックは壁面の構造に多用されているが、殆ど崩れたり倒れたりていない。 ビリー・アベニューにある臨時のバス・エクスチェンジ(バスセンター)。 バスの中にシートを利用した待合室と、メトロカード(プリペイドバスカード)の売り場などがある。 その先にあるバス停で、ここから北部方面行きのバスが出る。 市内中心部が立ち入り禁止なので、他にも違うルートのバス・エクスチェンジがあり、それを結んでいる無料バス。 ふだん殆どバスを利用しないので、なかなかこういった情報に接する事がないだけに、少しまごついてしまった。 立ち入り禁止地区はまったく人気を感じないところもあり、今もこの中では夜間外出禁止令が出たままである。 明るい間だけしか復旧作業ができないということが、復興を妨げている一因かもしれない。
by nora-hitsuji
| 2011-07-06 21:31
| Christchurch
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